抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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前報による成形型中の無定形重合体溶融物の均一な流れの問題の解(同誌,’68年,1号)を基礎にして,成形型中充てん様式を理論的に解析した。成形物の最大長さから評価する射出成形機の薄肉製品の成形性は,型入口の圧には関係なく,型内部の重合体の流れ速度できまる限界があるとした。厚肉製品の成形では標題の2方法による成形性はほとんど同等であるが,薄肉製品ではプランジャー方式が1/10になる。この低下をなくす唯一の方法は射出成形のサイクルに,成形型に注入する前の圧まで,重合体を補足的に圧縮を加えることである;写図5参6