抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子力開発当初から現在までの原子力発電の推移を述べ,原子力発電コストの要因として燃料サイクル,プルトニウムクレジット,立地条件などをあげ,軽水炉の改良型として,超臨界貫流型原子炉SCOTT-R,混合スペクトル過熱型原子炉MSSRなどの開発状況を述べた。新型転換炉としては,高温ガス冷却炉HTGR,ナトリウム冷却黒鉛減速炉SGR,シードブランケットPWR,重水減速炉をあげた。増殖炉系としてEBR-Iからエンリコフェルミについて述べた。燃料の利用度,2000年代の資本費,燃料サイクル費を勘案した発電コストについて表およびグラフにより解説し,将来の推定を行なった;図7