抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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公差の示し方を,1)位置度公差,2)二つ穴部品と二つピン部品のはめあい,3)最大実体の原理の適用,4)逆最大実体の原理,5)例題,の各項目に分け解説。ピンと穴の中心間距離に与えるべき全公差±Δl(=2Δl)は,穴とピンがそれぞれ最大実体のときのすきまの和の半分に等しくとる必要がある。二つのピン,穴の寸法がそれぞれ同寸法であれば,その中心間距離に与えるべき全公差は穴とピンの寸法が最大実体のときのすきま(D
1-d
1)であればよい。また一方の穴とピンとをすきまなくはめあわせるときに互換性組立を可能ならしめるためには他方の穴とピンとの寸法関係は最大実体のときの寸法の差(D
1-d
1)を中心間距離に与えてある全公差2Δlの2倍にとる;写図28