記憶材料

清水謙一; 大塚和弘

文献

J-GLOBAL ID：201602011638769009 整理番号：72A0284155

記憶材料

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資料名：
巻： 12 号： 2 ページ： 107-115 発行年： 1972年
JST資料番号： G0963A ISSN： 0288-0490 CODEN： NESHDF 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

最近とみに材料科学者の間に注目されて来た記憶材料について記憶現象そのものの材料学的立場における理論的解説と代表的材種と将来の展望についてのべた。すなわち,記憶効果と密接な関係を有するマルテンサイト変態の特徴を説明し,記憶効果の機構,記憶材料の条件におよび,Ti-Ni,Au-Cd系等代表的な記憶材料について金属組織学的に解説。またマルテンサイト変態の応用はこれまで主に鋼材の強じん化あるいは高張力化という観点から行なわれて来たが記憶効果の利用は宇宙開発材,計測機器材などへや金技術者の研究と努力にかかているとした;写図8参46

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