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J-GLOBAL ID:201602011645061100   整理番号:73A0382124

カナマイシンホスホトランスフェラーゼ I カナマイシンとリヒトマイシン間の交差耐性機構

著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 407-411  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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カナマイシン(I)およびリヒトマイシンA(II)耐性に関与する酵素I-ホスホトランスフェラーゼI(III)にっき検討.E.coli K12 J5R11-2株菌体摩砕液100,000g遠心上清から,作製したII-Sepharose4BまたはBB-K8-Sepharose 4Bによるアフィニティー・クロマトグラフィーによりIIIを精製.両カラムで精製された酵素のIII不活化活性は同一位置に溶出され,I不活化はII添加で,II不活化はI添加で抑制されることから単一酵素が工およびIIのりん酸化作用を有すると結論.各種耐性株の性質とリボスタマイシン誘導体の不活化機構とから,IIIがIとIIの交差耐性に関与していることを示唆:参9
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