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J-GLOBAL ID:201602011651529971   整理番号:61A0041931

工具鋼の焼入れの際の表面におよぼす充填剤の影響

Beeinflussung der Oberflttche durch Einpackmittel beim Hfcrten von Werkzeugen
著者 (1件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 97-102  発行年: 1960年 
JST資料番号: D0228A  ISSN: 0341-101X  CODEN: HARTA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU) 
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いろいろの工具鋼をダライ粉,新聞紙,コークス,木炭,アキロサイトおよび銅綿中に埋めて加熱焼入れし,炭素量,かたさ,およびよび残留オーステナイト量を調べた。0.98%C鋼,0.92%CのMn-Cr-W-V鋼および0.57%CのCr-Ni-Mo鋼に対してはダライ粉が最良の結果を示した。Cr-Ni-Mo鋼では焼入れ後の表面残留オーステナイト量は50%でこれは焼もどし温度の上昇と共に減少し,300°Cの焼もどし後は3%となった。12.5%Cr鋼に対しては殆どの充填剤が0.3-0.5mmの深さまで浸炭した。0.4%Cの熱間工具鋼に対してもダライ粉,新聞紙,コークスは浸炭性であった;図33
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