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J-GLOBAL ID:201602011658048405   整理番号:71A0380447

後投薬としてのヒトロキシジン(Atarax P)の効果I

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巻: 24  号: 11  ページ: 919-923  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0707A  ISSN: 0021-1699  CODEN: IRYOAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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術後の鎮痛,鎮吐作用を主眼に1,532名の患者を対象として2回にわたって塩酸ヒドロキシジン(I)を麻酔覚せいから30分内に筋注した.その後24時間内に追加投与する後投薬の薬剤は自由とした.後投薬には従来の鎮痛剤の単独投与にI2mg/kgを併用すると著明な鎮痛持続時間の延長がみられた.Iに併用する鎮痛剤として胃手術においてペチジン,胆のう,じん,子宮にはC-ノブロンが効果顕著であった.術後の鎮吐作用はIにその作用がみられI+鎮痛剤併用群およびI単独群において他群より有意差を示した:参5
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