抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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術後の鎮痛,鎮吐作用を主眼に1,532名の患者を対象として2回にわたって塩酸ヒドロキシジン(I)を麻酔覚せいから30分内に筋注した.その後24時間内に追加投与する後投薬の薬剤は自由とした.後投薬には従来の鎮痛剤の単独投与にI2mg/kgを併用すると著明な鎮痛持続時間の延長がみられた.Iに併用する鎮痛剤として胃手術においてペチジン,胆のう,じん,子宮にはC-ノブロンが効果顕著であった.術後の鎮吐作用はIにその作用がみられI+鎮痛剤併用群およびI単独群において他群より有意差を示した:参5