抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ブイリピンにおける甘しょ栽培面積は約30万ha,そのうちネグロス島は約18haを占める。栽培品種はPOJ.H,CO種が主であるが,自国で育成したPhil種も約10%栽培されている。29の製糖工場の平均甘しょ処理能力は4200t/日,最大は1万t/日,甘しょ浸出機も設置され,主として原料糖を生産している。全生産量160万tのうち100万tはアメリカの割当量である。その割当量はフィリピンの製糖工業の将来の発展を予測する決定的要素であり,割当量が減少すれば自由市場へ販路を求めなければならない。現在ではその製糖能力は増大の傾向にある;写図6