抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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加工したNb-40Zr-10Ti超電導合金の不連続析出を透過電顕法で調べた。また時効初期の臨界電流,かたさの変化も検討した。(1)加工試料でも溶体化試料と同様に層状の不連続析出を起こす。(2)加工試料のβ′+β′′層間距離は溶体化試料の1/10位である。(3)転位あるいは転位のたい積した場所では不連続祈出が生ずる。(4)臨界電流は時効初期に2つのピークを有する。一方,かたさは臨界電流の第一段のピークに相当する時間に一度だけピークを有する。(5)一度層状に析出した微細なβ′+β′′組織は,安定な状態になるために球状化して粗大化する;写図8参2