抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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けい酸の重量分析で,けい酸の形がそのろ過特性に影響を与えるので,β-けい酸とゼラチン,ポリヒドロキシエチレンとの反応を研究。β-けい酸には低重合度のβ
1と高重合度のβ
2とが存在,β
2はゼラチン,ポリヒドロキシエチレンと反応,安定な懸濁液を形成する。懸濁液の吸光度に対する温嵐放置時間,硝酸濃度,ゼラチン濃度などの影響を検討,けい酸の比濁定量法を開発。各種方法で作成されたけい酸溶液中のβ
2-けい酸を,ゼラチン沈殿分離後のけいモリブデン酸比色法と比濁法で定量,両者の結果がよく一致することを確認した;写図5表2参4