抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記地域はロシア台地とウラルしゅう曲帯を含む北東に伸びる若い沈降地域で,主として中生界が発達し,北T西に伸びる隆起地域も含んでいる,鉱化の組成および構造地質的特徴によって,鉱床は1)ほたる石・亜鉛,2)黄銅鉱・赤鉄鉱,3)鉛・亜鉛の三種に分けられる。1)はオルト’ビス・カンブリア紀炭酸塩岩の複背斜の翼部に発達し,2)はカンブリア紀変成岩層の複背斜の核に分布している8)は主要なもので複背斜南西部のオルドビス紀炭酸塩岩に発達している。鉱化作用は時代的にさらに二分されるが,いずれもカンブリア紀花こう岩とは関係がない;図1参14