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J-GLOBAL ID:201602011669393015   整理番号:60A0002956

衝撃波のエネルギー構造の分析

Analyse energetique de la structure de l’onde de choc.
著者 (1件):
資料名:
巻: 1960  号: 78  ページ: 3-6  発行年: 1960年 
JST資料番号: D0504A  CODEN: RERNA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA) 
抄録/ポイント:
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熱伝導(係数κ),粘性(係数η)を考慮し一次元定常衝撃波を考える。理想気体でCp,Cv,κ,ηが常数と仮定し,プラントル数は3/4にひとしいとすれば,衝撃波内部で2CpT+u2u21なる全エンタルピ一定の関係が導かれ,衝撃波内の速度分布,衝撃波の厚さなどが計算される。次に著者の前論文の考察を応用して,衝撃波内部でのエントロピ(σ),粘性と熱伝導によるエネルギー損失(ωηとωκ)を無次元量として計算する。例としてγ=1.4(空気)でM1=4(上流マッハ数)の場合のこれらの分布を図示し,その吟味を行なう。σは音速点で最大となり下流無限遠でωηκと一致する。ωκはωηよりずっと早くT-T1やTxの充分小さいうちから増加し始める;図1参2
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