抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高度40~60kmは,気象学的なエネルギー変換の場所として興味がある。1958~1966年に中部ヨーロッパで起った成層圏突然昇温の場合について,一方では10mbのラジオゾンデの観測値を用い,他方では高度95kmの電離層の移流測定を用いで,両層の結合を調べた。また5mbとオゾンの観測を用いた。気温と成層圏の流れの状態とオゾン全量との間には関係はない。しかし95kmの電離層移流の偏差と,オゾン全量の偏差との間にはかなりの関係が存する。本稿ではポテンシャル的な説明を与えようとした;写図3参15