抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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結晶粒界で隣接する粒どうしが,かなり一致した方位関係をもっていると,独特な性質がある。従来考えられている粒界のモデルは,隣接した粒が互いに完全な結晶である。しかし実際には,互いの方位関係を変化させないという条件で,粒界における原子は緩和しているはずである。最も安定な粒界の構造は緩和による自由エネルギーが極小になる所である。原子間相互作用の力は中心近似でモースポテンシャルを用いた。モースポテンシャルの定数はCotterill,Doyamaのを用いた。これはfcc金属の三次元粒界で以前得た結果の延長である;写図2参10