抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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道電率の測定から求めた30°Cにおける標記物質のイオン解離度αは圧力が増すとともに(6300気圧まで)直線的に増加した。NaOHで部分中和した試料の容積変化を膨張計で調べた結果,α=0.12で最密構造からランダムコイル構造へのコンホメーションの転移が起こり始め,α=0.27で完全にランダムコイル状になることを認めた。解離に伴う容積変化は-12.5ml/H
+であった。測定濃度範囲内(カルボキシル基当量0.001Mから0.1M)ではNa
+イオンが存在しなければ,少なくとも6000気圧以下ではランダムコイルへの転移は起こらない;写図3表3参21