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J-GLOBAL ID:201602011695793013   整理番号:72A0379053

交感神経刺激薬に対する心筋反応に及ぼす甲状せん機能減退状態の効果

著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 819-825  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0813A  ISSN: 0021-5198  CODEN: JJPAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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6-プロピル-2-チオウラシル(I)処置後の異なったタイプの心交感神経受容体の量的な差違を検討.フェニレフリン(II)の陽性変力作用の用駐反応曲線は有意にI処置後では左に移行.IIの低用量はフェントラミン,高用量はプロプラノロールで抑制された.Iを与えたラットではIIによる反応はフェントラミンでは著明に抑制されるが,プロプラノロールでは変化なし.II処置によりイソプロテレノールの反応曲線は右に移行.以上のことから,心筋にα-アドレナージック受容体が存在.IIの心刺激作用はα,β両アドレナージック受容体への直接効果による,II処置によりα-アドレナージック受容体を介する陽性変力作用は感受性高まるが,β-アドレナージック受容体に対しては感受性が低くなる:参25
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