抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アクリルモノマーをトリアルキルホスフインを触媒として二量化するとα-メチレングルタール酸エステルまたは相当するジニトリルを与え,Rh塩などを用いるとβ-β二量化して2-ヘキセンニ酸エステルまたは相当するニトリルとなる.酸化銅(I)とシクロヘキシルインシアニドとで反応させるとポリマー(平均分子量1500)のほかにトリアルキルポスフイン酸触媒系の場合と同じ生成物を与え,プロトン性溶媒を使用することが必須の条件,塩化銅は不活性だが,Cu,Co,Fe,Niのアセチルアセトナートは酸化銅と同程度に活性.α-シアンまたはα-アルコキシカルボニルービニルカルバニオンを中間体とする機構を推定:参5