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J-GLOBAL ID:201602011696926602   整理番号:70A0368199

錯塩触媒を用いた合成反応 XVI 金属-インニトリル錯体を用いたアクリロニトリルおよびアクリル酸エステルの二量化

著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 877-879  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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アクリルモノマーをトリアルキルホスフインを触媒として二量化するとα-メチレングルタール酸エステルまたは相当するジニトリルを与え,Rh塩などを用いるとβ-β二量化して2-ヘキセンニ酸エステルまたは相当するニトリルとなる.酸化銅(I)とシクロヘキシルインシアニドとで反応させるとポリマー(平均分子量1500)のほかにトリアルキルポスフイン酸触媒系の場合と同じ生成物を与え,プロトン性溶媒を使用することが必須の条件,塩化銅は不活性だが,Cu,Co,Fe,Niのアセチルアセトナートは酸化銅と同程度に活性.α-シアンまたはα-アルコキシカルボニルービニルカルバニオンを中間体とする機構を推定:参5

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