抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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塩素媒体中でのステンレス鋼の不働態破壊についてその機構を検討した。海水中にさらしたときのステンレス鋼のき裂腐食を例にして実験した。長い期間(4.25年)浸しておいたものを使って,サイクリック陽極分極曲線からき裂腐食の程度は電位差(E,-P/に関係する。ここでE,は保護電位,E。は,点食の臨界電位である。さらに海水中での合金のき裂腐食に対する感受性は,サイクリック分極中のヒステリシスの存在に関係する。人為的な点食における分析研究から,電気化学的に刺激した伝ぱ過程は電位依存性があり,点食内での低pH値は,鉄(II)の濃度の高さと一致していることがわかった;写図11表5参35