抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
後退翼の翼根部では胴体の影響のため翼上面前縁近くの圧力降下が頭打ちとなり後退角の効果が十分発揮できない。翼胴結合部付近の胴体を変形させることによりこの欠点を除外できることをが著者によって先に示されたが,胴体の変形度が著しくて実用的でないので,本報告では翼根部の翼断面の形状を変えることにより,胴体の変形を小さなものに止めようと試みた。翼根部断面を,厚み比を増しかつ最大厚みの位置を前進せしめるように変化させ,その変化分が翼幅方向に適当な形で減衰するように考える。線形理論に基いて希望の圧力分布が得られるように断面形の変化を定めた;写図10参3