抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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くえん酸塩の熱分解によって生じたオキシ炭酸塩を,H
2SまたはK2
2SとH
2の混合物を用いて硫化物とし,この方法でランタニドの硫化物,LnS
4,Ln
2S
3(αとγ)を合成した。オキシ炭酸塩に硫化水素を作用させる温度は,150°/hの加熱速度で.550°C(La),560°C(Pr),650°C(Nd)まで上げて行なった。H
2S+H
2混合物による反応は,600°C(La,Pr,Nd),700°C(Sm),750°C(Gd,Dy)の温度で行なった。また,固溶体としては,アンモニアを用いて,(NH
4)
3〔Ln’
xLn”
1-x(C
6H
5O
7)
2〕nH
2Oを作り,この熱分解とH
2S作用により,Ln’
2-xS
4またはLn’
2-xLn”
xS
3を得た;参3