抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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硫酸およびりん酸中で使用できる鋼の最適化学成分およびその熱処理,溶接法を研究するために,ニッケルを23~29%,モリブデンを1.5~5.5%,鋼を1.5~5.3%含む鋼を試験した。試験は実験室内で温度80°Cの44%硫酸を用い1200h,工場内でP
20
532%,CaO0.2%,SO
31.67%,Fe
2O
30.4%,Al
2O
30.35%,F2.28%を含有する抽出りん酸(60-80°C)を用い1200h行なった。鋼の腐食速度は硫酸内では0.1mm/y,りん酸内では0.02mm/yであった。ニッケル20%以下の鋼の硫酸に対する耐食性はニッケル23~25%の鋼より低く,りん酸に対しては不変;写図2参3