抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近ドリンスは刃状転位近傍のニオブ中のNb
2Nのコヒーレント球状および薄い板状析出物の核生成を,析出に伴う全自由エネルギー変化に与える弾性ひずみエネルギーの寄与を試算して,解析をしている。ここでは彼の計算をエシェルビィによって以前得られた結果を用いて,再び検討した。ドリンスは板状析出物を数値的に扱っているが,そのZ軸は転位線に対してゆがんでいる。この場合異方性効果を考慮しなければならないが,これがなされていない現在,簡単な析出物-転位配置に対する等方的計算が,もっと複雑なゆがんだ配置を考慮したとき,どの程度改められるか確かでない;参5