文献

J-GLOBAL ID：201602011753545866   整理番号：72A0266470

線形空間回路網のパーセプトロン形構造変化による情報パターン集合の2分割法

著者 (1件)： 鈴木昇一 (芝浦工大)
資料名： 電子通信学会オートマトン研究会資料  (電子通信学会オートマトンと言語研究会資料)
号： 71-80  ページ： 7p  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0510A  資料種別： 抄録・索引 (I)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 数パターン(有限次元パターン)の集まりを線形判別関数などで2分割する方法はよく研究されている。本稿は関数パターン(無限次元パターン)に対しいかなる冗長性を排除して,上のような2分割手法を原理的に適用したらよいかを議論する。すなわち,無限次元情報パターンに対してはそのphase特性を捨ててパーセプトロン形適応識別法を採用すればよいことを指摘する。こうすれば,正値自己共役作用素のエネルギースペクトル測度を基にしたパターンの位相不変量が抽出され.無限次元空気におけるパーセプトロン形学習定理が素直に得られることになる;参17

シソーラス用語： パターン認識 ,  学習機械
準シソーラス用語： パーセプトロン

タイトルに関連する用語 (6件)： 線形空間 ,  回路網 ,  パーセプトロン ,  構造変化 ,  集合 ,  分割法