抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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トラクタT40のクラッチは1800rpm,40PSの機関に対し設計されているが,機関が50PS,同回転速度への高出力改造を受けたので,クラッチ摩擦面Cの信頼性,耐久性向上が必要となり実験を行なった。被駆動C側にバネ式ダンパを備えることにより,ねじり振動が減少して滑りによるC摩耗を低減し得たが,発進時の比伝達動力は若干低下する。クラッチ軸方向にCが弾性をもてば性能は向上する。最適なダンパおよび軸方向弾性を理論的,実験的に定め,これらの構造上のファクターがクラッチ性能,信頼性に与える影響を研究する必要がある;写図5参2