抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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正常新生児の生後1日より7日までの線溶活性について検討.フィブリン平板法ならびにオイグロブリン溶解時間測定法の両方で,生後1~2日目の線溶活性の著しいこう進を認めた.生後3~4日目に線維素または線維素原溶解の分解産物(FDP)の著しい増量を認めた.よって新生児期では,生後1~2日に線溶活性がこう進し,その結果,生後3~4日にFDPの増量がおこると考える:参32