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J-GLOBAL ID:201602011804614582   整理番号:72A0387542

橋かけポリビニルアルコールゲルの重合時における希釈剤のGPC能に及ぼす影響

著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 1087-1091  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0226B  ISSN: 0369-4577  CODEN: NKAKB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ポリビニルアルコール系ゲルの合成における希釈剤の効果を検討し,GPC能に及ぼす影響を調べた.希釈剤の存在下で酢酸ビニルとメタクリル酸グリシジルの共重合体をけん化し多孔性の親水性ゲルを得た.アルコール系希釈剤では添加量の増加により補正曲線の中央部分の勾配がほぼ一定で分画範囲が高分子側に移行した.炭化水素系希釈剤では排斥分子量,勾配とも著しく増加した.エステル系希釈剤はこの中間の性質を示した.これら希釈剤の相違によるゲルの性質の差異について若干の考察を行なった.さらに,希釈剤の除去方法についても検討:参8
引用文献 (7件):
  • 1)J. C. Moore, J. Polym. Sci., A-2, 10, 835(1964).
  • 2)W. Heitz, Angew. Makromol. Chem., 10, 115(1970).
  • 3)P. Flodin, Dissertation, Uppsala(1962).
  • 4)S. Hjerten, Arch. Biochem. Biophys., Suppl., 1, 147 (1962).
  • 5)K. Sun, A. H. Sehon, Can. J. Chem., 43, 969(1965).
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