抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オーステナイト鋼の強度をたかめる方法としては,炭素含有量を高める方法,および窒素との合金を作ることの2方法があるが,前者は耐錆,耐酸性が落ちる。ここでは後者の窒素と合金をつくったタロムーマンガン-(ニッケル)鋼についてその性質を説明している。こうして作った鋼は炭素含量が少なく,強固なオーステナイト構造を有し,特に引張り限界が大きい。耐食性は従来のオーステナイト鋼と変らず,白さの度合も変らない。引張りにつよい点から反応器の肉厚を減少させることができる;図6 表3 参10