文献
J-GLOBAL ID:201602011806884013   整理番号:70A0372659

線維素溶解に対するアスコルビン酸の影響

著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 137-148  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0888A  ISSN: 0001-5806  CODEN: NKGZAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
血中および尿中の線維素溶解(FL)に対するアスコルピン酸(VC)の影響を検討.慢性じん炎26例,血液疾患16例,本態性高血圧6例を用いた.VC100~400mg/日ではどの疾患でもI活性阻害はみられなかったが,500~1,000mg/日投与後一週間で阻害が観察された.いくつかの例で尿中賦活体がVC投与で阻止されたが,血中のFLとは平行しなかった.1,000mg/日のVC投与は血中および尿中のFLを阻止するだけでなく,臨床症状の改善,尿量の増大,尿中たんぱく質の消失および尿沈渣からの赤血球の消失などの効果をもたらした.特にFL阻止は慢性じん炎に著明な効果があり,血液疾患にはなかった:参24
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る