抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これは船底と同一の水平面に取付けた垂直軸まわりに回転するロータおよびこれに支承される垂直な羽根からなり,羽根はロータの回転によって自軸まわりで振動し,振動の法則は羽根の駆動機構によっているので,水平面内で調節のできるスラストの方向と大きさが得られ,特別のかじ装置がなくても,主機の作動条件を何ら変えずに任意の走航と操縦が保証される。ソ連では,羽根軸距離1.6,2.0,2.6;150~2000NPが量産せられ,引船やクレーン船に使われている。基礎的な流体力学的特性であるスラストおよびモーメントの計算,速力/馬力比の計算,強度計算について要約した;写図8