抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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光学顕微鏡で観測される構造を,完全自動操作によって分析するにはどのようにすればよいか,その実験法と実験結果につき述べる。このために,Fischmeisterによって考案された半自動式線形分析計に,市販の顕微光度計からえられる電流を入れ,自動分析計として用いた。実験結果が示すように,本法によれば非金属介在物の量や相,さらには種々粒子径の粒子の分布状態を再現性よく決めることができる。鋳鉄中のグラファイト,鋼中の硫化マンガン,フェライトーオーステナイト鋼X4CrNiMoNb257中のオーステナイトなどを本法で定量した;写図4参3