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J-GLOBAL ID：201602011820182978   整理番号：72A0290113

タフトライド処理鋼の疲れ破壊に関する研究 切欠き材の疲れについて I

著者 (3件)： 寺沢正男 (武蔵工大) ,  吉岡やす夫 (武蔵工大) ,  浅見克敏 (武蔵工大)
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 38  号： 310  ページ： 1142-1153  発行年： 1972年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 窒化法の一種であるタフトライド処理は耐摩耗性や耐食性のみならず疲れ強さの向上に対しきわめて有効であることが認められているがその強化機構に関する研究は少ないとして,ここでは環状切欠き材を用いて,切欠きの程度による疲れ強さへの影響ならびにき裂の伝ぱ過程とその様相を,主としてタフトライド処理した場合としない場合の比較により調べ,そしてその結果に基ずきタフトライド処理の疲れ強さ機構について若干検討;写図20表2参18

シソーラス用語： 切欠き ,  窒化 ,  疲れ強さ ,  疲れ破壊

引用文献 (18件)：

• (1) 菊地,金属,30-22(昭35-11),41.
• (2) 西岡・小松,機講論,No. 188(昭43-4),193.
• (3) 大内田・ほか2名,機論,35-269(昭44-1),9.
• (4) 田中・ほか3名,材料,18-194(昭44-11),970.
• (5) 日本パーカーライジング会社資料,「タフトライド処理による疲労強度の増加について」(昭42-11).

タイトルに関連する用語 (5件)： タフトライド処理 ,  疲れ破壊 ,  研究 ,  切欠き ,  疲れ