抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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X練回折による膨張性3層構造粘土鉱物(モンモリロナイト,バーミキュライトなど)の検出限界は通常5%であるが,層間無機陽イオンをn-アルキルアンモニウムイオンC.H2.,NH;(nニ6~18)で交換させると,(001》の反射強度が増大し,1%までの検出が可能となる。さらにn-アルキルアンモニウム誘導体をn。アルカノールで処理すると層間が50Åに膨張し,それに伴い(ooi)反射強度が増大し検出隈界を0.1%まで下げることができる。粘土試料の懸濁液をn-アルキルアンモニウムクロリドを溶かしたクロロホルムで振ることにより,層状けい酸塩を濃縮することができる;写図2表1参8