抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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起ほう現象は自然界に見られる普通の現象であるが,その生成の理論や安定性についてはまだ未知の点が多い。たんぱく質溶液のあわについてレッドクローバの細胞質たんぱく質を用い,あわの強度に対するpH,たんぱく濃度,温度の影響を調べた。あわ強度測定はManKanの方法を用いた。pHでは5,5付近にあわ強度の著しい極大を示す点があり,この事からあわ強度測定にはpHを±0.OlpH以内に調整する必要がある。温度は40°C以上ではたんぱく濃度に関係なくあわは不安定であり,40°C以下ではたんぱく濃度がある限界濃度以上で安定なあわが生成;写図6参14