抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ブリッジ回路は,抵抗測定を目的とする。偏位法によるブリッジ回路は,標準抵抗を用いてそれと被測定抵抗を比較するものである。零位法によるブリッジ回路は,被測定抵抗の電圧と等しい電圧を,基準装置により作製し,その時の装置の状態を測定する方法である。測定対象が非線型抵抗である場合は,フォトセル・フォトトランジスタ,光電管などの他に,電流による発熱が原因の抵抗値変化や,トランジスタや真空管の動作にまで関連している。またプロセスの配管・装置系の圧力・流量の問題とも相似性がある。真空管やトランジスタの動作は,図式解法を用いて計算できる;写図11