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J-GLOBAL ID：201602011843074668   整理番号：64A0267747

有機分析(XLIV)血糖定量のための新脱蛋白剤

著者 (3件)： 百瀬勉 (九大(医)薬学) ,  矢野良子 (九大(医)薬学) ,  大橋勝子 (九大(医)薬学)
資料名： Chem Pharm Bull  (Chemical and Pharmaceutical Bulletin)
巻： 11  号： 8  ページ： 968-972  発行年： 1963年 
JST資料番号： G0504A  ISSN： 0009-2363  CODEN： CPBTAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タングステン酸ナトリウムと明礬の水溶液(I)は,血液または血清の脱蛋白に利用される.検液(血液0.1ml+水2.9ml)にIを加えてよくふり,遠心分離後上澄液に3.6-ジニトロフタール酸と炭酸カリウムを加えて発色させ,450mμで吸光度を測定し血糖値を求める.臨床検査に適し,また粉末状態でも利用できる.

タイトルに関連する用語 (4件)： 有機分析 ,  血糖 ,  定量 ,  脱蛋白