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J-GLOBAL ID：201602011843603946   整理番号：71A0147483

1,2-ジクロルエタンの熱分解

The pyrolysis of 1.2-dichloroethane.

著者 (3件)： HOLBROOK K A ,  WALKER R W ,  WATSON W R
資料名： J Chem Soc B  (Journal of the Chemical Society. B. Physical Organic Chemistry)
号： 3  ページ： 577-582  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0608A  CODEN： JCSPA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標題化合物を340~515°C,表面積:体積比(S/V=1,37~37.4)の領域で熱分解すると,主反応は塩化ビニルへの脱塩化水素反応であるが沙量のエチレンが一次生成物として得られる。反応はこr’らの生成物ならびにプロペンの添加で抑制,塩化水素,酸素.塩素などで促進されLる。S/Vが小さいと反応次数は2.4~2.8‘活性化エネルギーはi3kcal/mol;S/Vが大きくなると反応は自触的になり最高速度での次数は1,5,活性化エネルギーは33kcal/mol。分解機構を論じた;写図8表2参13

シソーラス用語： エタン ,  熱分解
準シソーラス用語： エタン/ジクロル(熱分解) ,  ジクロル ,  ジクロルエタン ,  熱分解(ジクロルエタン)

タイトルに関連する用語 (1件)： 熱分解