抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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相互誘導のないRLC回路では,双対性グラフの存在と平面性グラフの存在とが同じ意味を持つ。相互誘導が介入するとこの関係は成立たなくなるが,回路網論的な取扱いでは双対性を認めることのできる場合もあるはずなので,能動素子を1個に限定してその条件を検討してみた。すなわち二端子対にそれぞれ電源を与えても平面性は保つが二端子対平面グラフとはならない擬二端子対平面グラフを定義すると.双対グラフとの関係が2つに別れ,両方の集合の補集合という形で証明を行なうといった論法により,求める回路網の位相幾何学的構造を明らかにした;写図6表1参4