抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現状で入手しうる熱伝導度のデータを概観し,初期の熱伝導度を決める因子について述べ,かつ老化に関する既存のデータと,Norton教授提案の理論的老化曲線とを比較した。確かめ得たことは,空気中で老化したカット試料に対しては,ふっ素化炭化水素発ぼう剤のセルガスの損失は多少あるが,Nortonの理論は一般に適用しうると同時に,実際のデータは理論上の予想から重大な偏差を来すこともあるということである。いずれにしても硬質ウレタンフォームは,常温では空気を充たした断熱剤よりもなお熱伝導度上の優位を保つであろう;写図14表9参29