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J-GLOBAL ID：201602011847594879   整理番号：70A0213318

酸化大豆油とあまに油のカルボニル芳香化合物

Some carbonyl flavor compounds of oxidized soybean and linseed oils.

著者 (2件)： SEALS R G ,  HAMMOND E G
資料名： J Am Oil Chem Soc  (Journal of the American Oil Chemists' Society)
巻： 47  号： 8  ページ： 278-280  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0259A  ISSN： 0003-021X  CODEN： JJASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大豆油の初期酸化段階でみられるバター様芳香はジアセチルとともに2.3-ペンタンジオンが寄与していることを明らかにした。また魚油または乾性油に似た香りを出す大豆油とあまに油からの留出物中に魚油やジャガイモ臭をもつ化合物を見出した。この魚臭をもつ化合物はcis-4-ペンテナールであり,ジャガイモ臭化合物はおそらく2,4-ペンタジエナールであることを同定した。これら化合物がリノレン酸から生成する機構を図示し詳述;参20

シソーラス用語： あまに油 ,  大豆油
準シソーラス用語： 2,3-ペンタンジオン ,  2,4-ペンタジエナール ,  cis.4-ヘプタナール

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化 ,  大豆油 ,  あまに油 ,  カルボニル ,  芳香化合物