抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウサギ,マウスを用いてリドカイン(LC)の中枢作用について検討.LCによるけいれんに対し,アドレナリン,ノルアドレナリンはその発現を増強,フェノバルビタール,クロルプロマジン.ジアゼパムは著明に抑制.LCをウサギに静注すると小量で鎮静.大量で麻酔作用と間代性けいれんが起こる.LCは速かに髄液へ移行し血中濃度とよく似た推移を示す.マウスのヘキソバルビタールによる睡眠時間を延長させた.ウサギにLCを静注すると血圧は下降後上昇を示し,総けい動脈,椎骨動脈結さつしておくと下降のみを示した.また慢性植込ウサギを用いてLC投与の影響を検討:参55