抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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このプロセスでは塩水はNaおよびCa型の陽イオン交換体の層を通過して含有Mgイオン濃度を下げる。Mgイオンの含まれない塩水は次にCaおよびOH型イオン交換体の混合層を通り,極性物質を交換した結果生成する固形石灰は物理的に取り除き,塩水とともにスラリー状で再生時に再利用される。生産水の中に溶存する石灰分はMgイオンと交換し,Mgイオンは工酸化物として分離される。装置製作および経費の問題を論述。このプロセスでは,炭酸カルシウムを沈降させるのに燃焼排ガスを利用するので,大気汚染防止にも効果があること;生産水1000gal当り30セントの経費となることを結論;写図4参4