抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
従来の衛生紙をすく抄紙機では広い場所を要し,所要動力は高く,品質は悪い。オーストリヤのWalli社で作った衛生紙用抄紙機1ま,一例をあげれば10~30g/m2の紙を毎分160mの抄速ですく。網幅は2.3m,製紙用動力はウエットパルプの場合紙kg当り0.7kWhで,ドライパルプの場合で約1kWhである。蒸気は6気圧でワッディング(衛生紙)kg当り4~5kg要る。多角形型金網抄抵機では,長網と丸網の利点を共有し,設置場所は少なくても,毎分500mの抄速が出せる。金網部は6本クロール使用で,網替えも簡単である;写図7