抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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排出基準の強化に伴なって低いおう燃料の需要が急速に増大しているが需給は楽観できないので,当面の対策として風向を利用し燃料のいおう分を変えて使用し国全体の公害防止とエネルギーコストの低減化をはかるため燃料気象連合会を開催し気象利用による産業用燃料の合理的使用についての研究を進めることにした。原油事情からみてアフリカ産の低いおう原油は入手見込みが少ない。また主要測候所の風向調査によれば日本海岸では63%,太平洋岸では81%が大気汚染に関係ない風が吹いている。したがって実用化のための調査および研究の方法を述べた;写図1表4