抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ころがり摩擦は主としてころがる要素の弾性的ヒステリシス損失にあり,それによる損失は一回転中に生ずる弾性エネルギーに対して定数比を持つとして,ゴムの上をころがる円筒幻および球について理論的計算を行ない,実験と比較すると,ころがり摩擦のパラメータへの依存性はよく説明できるが,絶対値は実測値の1/2~1/3になる。これは単純な変形サイクルで測定したヒステリシス損失因子を便ったせいである。この点を検討し,ヒステリシス損失のより正しい扱い方を示した