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J-GLOBAL ID:201602011878648209   整理番号:68A0335046

灯火誘殺 I 主としてツマグロヨコバイを対象とした各種波長(色相)ならびに混光の誘引効果

著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 164-170  発行年: 1968年 
JST資料番号: F0918A  ISSN: 0021-4914  CODEN: NIPTAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ニカメイガ誘殺に効果のある青色けい光灯Bを対照とし,不可視域紫300mm外線から可視域光線700mmまでの波長を異にする13種のランプを供試,ツマグロヨコバイの誘引効果を調べた.Bランプは可視域で最高であったが,不可視域のBLに比べると42%の効果に過ぎなかった.こん虫の光線に対する反応性を調べ,可視域と不可視域にそれぞれ一つの刺激力を示す部分のあることを知り,それをもとに,BとBLの混合比が,3:7の混光ものが最も効果的誘引力を示すことを知った:参8
引用文献 (8件):
  • 藍野祐久(1937)螟虫に関する研究報告.1937年度: 4∼24.
  • 鏑木外岐雄 杉山章平・藍野祐久・原田常雄・杉浦誠之助(1942)誘蛾灯の研究(1).照学誌 25: 83∼96.
  • 鏑木外岐雄・杉山章平・藍野祐久・鹿嶋普・原田常雄・杉浦誠之助(1943)誘蛾灯の研究(2).照学誌 27: 51∼64.
  • 鏑木外岐雄・杉山章平・藍野祐久・石倉秀次・原田常雄・杉浦誠之助(1944)誘蛾灯の研究(3).照学誌 28: 47∼66.
  • 野村健一(1965)電灯照明による吸蛾類の防除について.農及園 40: 1111∼1114.
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