抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ペクチンのメトキシル基の含量,糖含量,pHなどの相違とゲル形成能との関係を知るために,熱を使わないで脱水力の強いアルコールを用いて.pH3.0で濃厚ペクチン溶液を常温でアルコールを拡散して作製したゲルについて,応力緩和実験を行なった.ペクチンの濃度は5.4~8.5%にした.緩和曲線を3個のMaxwell模型を並列にした力学模型で解析した.この実験に用いたペクチングルの場合については,ゲルの3次元構造において主要な役割を演ずるペクチン分子間の2次結合部の化学構造は,濃度に関係なくほぼ一定の構造を有していることを知った:参11