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J-GLOBAL ID：201602011879928914   整理番号：70A0371240

グルコシダーゼの新阻害剤としてのノジリマイシン

著者 (5件)： NIWA T (明治製菓(中研)) ,  INOUE S (明治製菓(中研)) ,  TSURUOKA T (明治製菓(中研)) ,  KOAZE Y (明治製菓(中研)) ,  NIIDA T (明治製菓(中研))
資料名： Agric Biol Chem  (Agricultural and Biological Chemistry)
巻： 34  号： 6  ページ： 966-968  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0021A  ISSN： 0002-1369  CODEN： ABCHA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ノジリマイシン(I)とその誘導体,ノジリマイシン亜硫酸塩,D-グルコノ-δ-ラクタム,L-イドノ-δ-ラクタムおよび1-デオキシノジリマイシンについて,アンズエムルシンとトリコデルマβ-グルコシダーゼを用いてその阻害能を調べた.いずれも拮抗阻害を示し,Iが最も強く約10^-5Mで50%阻害を起こし,グルコノ-δ-ラクトンより約10倍強力であった.Iはタカジアスターゼ,グルコアミラーゼのα-グルコシダーゼ活性に対しても同様な阻害能を示し,糖化型アミラーゼに対しては強く,液化型アミラーゼに対しても弱いが明らかに阻害を示した:参9

タイトルに関連する用語 (3件)： グルコシダーゼ ,  阻害剤 ,  ノジリマイシン