抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題ポリペプチド(I)についてスペクトル領域が185~600mμで吸収,円偏光二色性(CD),旋光分散(ORD)測定を行なった。CDスペクトルはIで側鎖-側鎖間相互作用が存在することを証明。ジメチルぎ酸アミドおよびピリジン溶液中でのORDおよびCD結果はトリメチルりん酸溶液中での結果に近似。これより三種溶媒中でIは類似の立体配座をとるものと推定。アミドA,IおよびIIの位置および分極はともにα-らせんポリペプチドの特性を示すことを偏光赤外スペクトルにより明示。粘度および光散乱実験でもIがα-らせん構造であることを示した。旋光性は-30~+100°Cの温度範囲で連続的に変動;写図9表1参29