抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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理論的・実験的研究の示すところによれば,円筒物体(回転子)を共軸電磁石コイルないし,鉄心を用いて安定につるすことができる。構造的にもっとも簡単なものが,もっとも弱い中心力を示し,鉄心を有するコイルがこれに反して最強中心力を示す。残念ながら,電気機械構造への応用に対する前述の構造は.鉄心が機器の磁界を磁気的に短絡しない標準と結びついている。かつまた.中心から外れた位置では鉄損の増加によって制動トルクを生ずる。いわゆる応用的にもっとも有望なものとしては,アルミニウム環の構造のものが示してある;写図12表1参9