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J-GLOBAL ID:201602011888658679   整理番号:72A0377643

ラット視床下部におけるエストロゲンレセプターの発達

著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1051-1053  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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生後1週より4週までの雌ラットより視床下部を分離し,その105,000×g分画を3H-6,7-17β-エストラシオール(I)とインキュベートしたのち,密度こう配沈降を行ない,8.5Sの位置に認められる放射性エストロゲン(II)のピークを観察した.生後1週でこん跡,2週で明瞭,3週で成熟雌ラットと類似し,4週で最高となった.非放射性I,ジエチルスチルベストロールにより3,4週の8.5Sピークは抑制されたが,プロゲステロン,テストステロンは影響しなかった.これらの結果より可溶性のIレセプターの存在とその終日的出現を明らかにし,I摂取パターンの変化,間脳,下垂体,卵巣などのIIのフィードバック系の発達との関連を考察した:参11
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